エピソードプロンプトのメインクエストについて
DLC『エピソードプロンプト』のメインクエストは、本編のCHAPTER 11『罠』の終盤ストーリーからCHAPTER 13『奪還』の中盤までをプロンプトの目線で味わえるクエストとなっています。
使用キャラクターも今回はプロンプトのみを操作するため、ノクティスとは違う戦闘スタイルを楽しむことができ、ゲーム開始時に選択できる難易度(イージーorノーマル)は、各プレイヤーの好みに合わせて選択することも可能です。
難易度によっての大きなデメリットはなく(トロフィーあり)、クリア特典を利用すれば2週目も有利な状態でスタートすることができるので、あまり深く考えずにストーリーを楽しめる方を選択しておきましょう。
メインクエスト攻略一覧
囚われたプロンプト
カットシーンを鑑賞後に操作が可能となり、辺りを散策しながら進んでいくこととなります。道中に落ちている資料や記録は、物語に関わる重要な話を聴けるものもあるので、ぜひ一度は回収しておきましょう。
- しばらく進んだ先では、帝国兵×1との戦闘となります。
プロンプトの操作に慣れるため、ハンドガンを『R1』で撃つ練習をしましょう。
本編同様にボタンを押しっぱなしでも連射は可能です。
- 短めのカットシーン後は、『スニークキル』のミッションが発生します。
スニークキルは、戦闘状態ではない帝国兵や魔導兵に有効な手段で、背後から近距離まで詰めた状態で成功させることができます。かなり距離を詰めないと発動できないので、『□ボタン(長押し)』でしゃがみ込んでからそっと近づきましょう。
また、スニークキルは発生条件が整った際に『〇ボタン』で実行することができます。
- さらに進んだ先にて、帝国兵×2との戦闘となります。
今回もハンドガンを使用して帝国兵を撃破し、ヘルプ表示が出現した際は『ブレイクブロー』と『レイドキル』に挑戦してみましょう。ブレイクブローは、敵が怯んだ状態でのみ行える強力な技となっており、遠距離からも容易に大ダメージを与えることが可能です。今後に出現する強力なモンスター相手にも、非常に使用機会の多い技となるので、積極的に発動していくようにしましょう。
レイドキルについては、ブレイクブローと同じく怯んだ状態ですが、さらに敵の武器も奪える即死技となっています。ただし、その使用機会は少なく、モンスターには使えず銃を持った相手にしか発動させられません。
- さらにクエストを進んだ先では、再び帝国兵との戦闘が始まりますが、今回は入手した機関短銃「トゥバ」を利用したミッションが発生します。
機関短銃「トゥバ」は、一発の攻撃力が低い変わりに連射性能の高い銃です。主に帝国兵たちとの戦闘において相性が良く、大型モンスターなどとは相性が悪いです。『十字キー』に設定された銃は標準しなくてはならないため、『L1』で構えてから撃つようにしましょう。なお、今後に出現するミッションについては、無理に成功させる必要はありませんが、達成できそうならば挑戦していきましょう。
- 4のクリア後付近にて、無反動砲「アーレア」が入手できます。
無反動砲「アーレア」は、序盤の帝国兵や魔導兵などを一掃するのに最も楽な武器となっており、溜めは必要ですが、弾薬ポイント前で戦い続ければかなり戦闘を有利にすることができます。ただし、あまり乱戦になってしまうと溜めることができなくなってしまい、返ってダメージを負いかねないので注意しましょう。
- 次のエリアでは、帝国兵たちとの戦闘と狙撃銃「レクタサジッタ」を入手できます。
狙撃銃「レクタサジッタ」は、遠くの敵を攻撃できるスナイパーライフルとして使うだけでなく、標準を使わずに近距離の敵を攻撃することも可能な高性能な銃です。
このエリアでは、付近のレクタサジッタを予め回収しておき、正面向かって右の帝国兵からスニークキルしていきましょう。
- 再び同じエリアを進行すると『防衛システム』が出現し、大量の魔導兵たちも出現してきます。ここで最も簡単な突破は、無反動砲「アーレア」と閃光弾「ルーメン」を使用することなので、主にアーレアが補充できる付近で戦闘をしましょう。
閃光弾「ルーメン」については、ヒットさせることで相手をブレイク状態にしてくれる非常に優秀な武器なので、戦闘に余裕があるときはあまり使用せず、乱戦時やボス戦などで活用していきましょう。
- しばらくは道なりに進み、自動販売機の後にアクション指示が発生します。
アクションの入力時間はそれなりに余裕があるので、落ち着いてボタンを入力しましょう。その後はそのまま帝国兵たちとの戦闘となりますが、このエリアは裏から周りこめばアーレアの場所に辿り着くことができるので、上記と同様にアーレアを使用すれば問題なく突破できると思います。
- ゲートを開いた先と自動販売機の後にカットシーンが発生します。
自動販売機のカットシーン後は、再びアクション指示が発生するので注意しましょう。
- イベント後にはアラネアが一時的にパーティへ加入し、共に脱出することとなります。
ここから脱出までのルートに関しては、一切戦闘をする必要がなく、無理な戦闘さえしなければゲームオーバーになる心配もありません。
道中はルーメンも設置されているので、欲しいプレイヤーのみ入手して脱出しましょう。
- 無事に脱出することができたら、スノーモービルでクエストポイントを目指します。
道中に出現する帝国兵たちについては、上記と同様に全て無視しながら進んで問題ありません。もし、振り落とされてしまった場合は、すぐにスノーモービルへと乗り、再びクエストポイントを目指して走るようにしましょう。
- スノーモービルで目的地へと到着し、カットシーンが流れた時点で『囚われたプロンプト』はクリアとなります。
茫然自失
- 以降の進行は範囲がかなり広くなり、各4種の武器補充やプロンプトのコスチューム(衣装)が入手可能となります。
今回のプロンプトの衣装は、ステータスにも影響を与えることとなるので、出来る限り早い段階で『フロストバイトギヤ』を各種入手しておきましょう。フロストバイトギヤを入手することができたら、あとは必要な分だけルーメンやバトルアイテムを回収しておき、今後の戦闘に備えておきましょう。
※フロストバイトギヤの詳細については、マップとアイテム一覧をご覧ください。
- クエストポイントでキャンプをすると、アラネアとのカットシーンが発生します。
キャンプでの選択肢では、今後の物語に対して大きな変化は起きませんが、会話や動作などの心情を見ることができます。
キャンプをし終わった時点で、クエスト『茫然自失』はクリアとなります。
1回目の選択肢
選択肢 | 台詞 | 内容 |
↑ | こんなもの…… | 物語に変化はなし |
↓ | やっぱり できない…… | 物語に変化はなし |
2回目の選択肢
選択肢 | 台詞 | 内容 |
← | オレのこと 何か言ってた? | 残った選択肢へ進む |
↑ | みんなは無事? | 残った選択肢へ進む |
→ | 何も聞かない | そのままクエストは進む |
過去との決別
- ここからは『エリアクエスト』と呼ばれるサブクエストのようなものが発生します。
エリアクエストは、本編よりも強力な敵が多く存在するため、挑戦する際は出来る限り2週目以降にしましょう。また、それに基づいてマップの南東からクエストの『いつか見た景色へ』が発生するようになり、雪山の上(坂道を下る前)に戻ることができるようになっています。※エリアクエストの攻略については、リンクページよりご覧ください。
- クエストポイントへ向かうと、カットシーンが発生します。
無事にノクティスから逃げることが出来たら、プライナを追いかけましょう。
- プライナを追いかけた先では、魔導兵を調べると再びイベントが発生します。
その後は小さい頃の自分に話をかけることで、物語がさらに進行していきます。このカットシーンが終了した時点で『過去との決別』はクリアとなります。
過去との決着
- クエストが開始した時点で、アラネアがパーティへと再加入します。
まずは基地前の兵士をスニークキルで撃破し、さらに正面向かって左からスニークキルを発動させていけば、スムーズに進行できるかと思います。
- 基地前の制圧が完了したら、見張り台からアーレアを放って先制攻撃を仕掛けましょう。
アーレアを使用する際は、帝国兵たちの手前付近を狙うと成功しやすいため、向かってくる軌道上に撃つようにしましょう。アーレアを先に使用し、また補充して撃ち続ければ安全に制圧ができるはずです。
- 基地前を制圧後は、マップ奥の小屋で『フロストバイトギヤ【フルカスタム】』を入手してからゲートを開けましょう。
※フロストバイトギヤに関する入手については、マップとアイテム一覧をご覧ください。
- さらに基地の入口付近で戦闘が開始されると、帝国兵や魔導アーマー「ミーレス」などが出現します。
このエリアでの戦闘は、燃料缶の爆風が使用しやすく、ミーレスも誘導することによって大ダメージを与えることができます。武器の補充は主に裏手へと周り、攻撃手段としてアラネアのバレットアーツ「エア・スペリオリティ」も積極的に使用しましょう。
- 研究所へと到達し、しばらく進むと大量の帝国兵たちとの戦闘が始まります。
広場にいると集中攻撃を必ず受けてしまうので、狭い裏手に周ってから攻撃を仕掛けるようにしましょう。今回は新たに魔導アーマー「ホプロマクス」や「迎撃システム」なども出現していますが、過去に紹介してきた方法を駆使すれば難なく突破できるはずです。苦戦を強いられてしまった際は、一度裏手で身を潜め、タイミングを見計らってからアラネアのエア・スペリオリティを使いましょう。
- 最終エリアに到達すると、ボス『バルバロス』との戦闘となります。
難易度はかなり低く、アーレアの周辺を回避しながら待機し、補充が完了次第にアーレアを撃ち込み続ければ勝利することができます。また、閃光弾「ルーメン」の連続使用やアラネアのバレットアーツを駆使すると、さらに短時間で攻略することが可能です。ボス『バルバロス』を撃破出来れば、メインクエスト『過去との決着』はクリアとなります。
巨大魔導兵器の脅威
- バルバロス戦後は、最終ボスとなる『インモルターリズ』戦に突入します。
インモルターリズ戦は、シューティングゲームの要領で攻撃をし、ボスの体力をゼロにして勝利するというシンプルなものです。オーバーヒートなどもないので、とにかくダメージを与えられるように連射をし続けましょう。インモルターリズの弱点については、主に中心のコア(赤)となる部分となっており、露出しているときにはとにかくコアを狙い、露出していない時は先端のコア周りを狙えばダメージが通りやすくなっています。また、標準をすることも可能なので、距離が離れがちな時や動きが鈍いときは標準をしながら攻撃をするようにしましょう。
- 最後の『ヴァーサタイル・コア』を無事に破壊出来れば、カットシーンとエンディングを鑑賞することができます。このエンディング後に発生するカットシーンをさらに鑑賞すると、エピソードプロンプト本編は全てクリアとなります。
クリアした際の特典については、以下の内容が用意されています。
- SCORE ATTACK MODE(スコアアタックモード)が解放される。
エピソードプロンプトのスコアアタックモードでは、スノーモービルを利用したスコア獲得に挑戦することができます。非常に癖のある操作でもあるので、トロフィーの獲得などは少し難易度が高いです。
- EXTRA BATTLE(エクストラバトル)が解放される。
エピソードプロンプトでのエクストラバトルは、アラネアとの一騎打ちを楽しむことができます。その他のDLCに登場したコルやノクティスと比べると、難易度はかなり低いです。
- 銃『ライオンハート』を入手できる。
ライオンハートは本編でも解放され、さらにエピソードプロンプトや本編内にてバレットアーツの「プライズ・ハント」が使用可能となります。
- プロンプトの衣装が2週目以降に追加される。
追加衣装については、主にエピソードプロンプトの本編をプレイ中に入手したものとなっており、全4種のうち通常の『フロストバイトギヤ』は本編でも使用可能となります。
- 思い出のアルバムが解放される。
思い出のアルバムは、2週目以降に特定のポイントで撮影を行うことができるギャラリーのようなものです。撮影に成功すると、特別な写真を閲覧することができます。
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