タムタラの墓所(ハード)の攻略について
FF14のダンジョン『惨劇霊殿 タムタラの墓所(ハード)』は、レベル50のサブクエスト『タムタラの薄明るい底で』にて挑戦することができます。
現在のILではごり押しできる箇所がかなり多いですが、中ボス1となる立会人リアヴィヌ戦においては、誤って雑魚処理をしてしまうと、ILが高くてもあっさりと全滅する恐れがあるので特に注意しておきましょう。
※その他の新生ダンジョン攻略については、こちらのリンクページよりご覧ください。
受注条件:タムタラの薄明るい底で
レベル | 開放条件 |
50 | ・メインクエスト『究極幻想アルテマウェポン』をクリア ・ウルダハ:ナル回廊『X:12.2 Y:8.1』のパイヨ・レイヨ |
タムタラの墓所(ハード)のギミック攻略情報
- 線で繋がれているデーモンポーンから撃破する。
上記のポイントにいるヴォドリガ・アッシャーやガーゴイル・アッシャーなどは、紫色の線で繋がれているデーモンポーンを撃破しなければダメージを与えることができません。範囲攻撃に加えて増援も出現する場所もあるので、立ち回りには注意しながら攻撃をするようにしましょう。ヴォドリガ・アッシャーなどを倒すことによって、先へと続く道が開かれていきます。
- 中ボス1『立会人リアヴィヌ』の攻略ポイント。
最初の中ボスである立会人リアヴィヌでの主なギミックは、増援で出現するゾンビ(ベストマン)をプレイヤーたちは一切攻撃せず、リアヴィヌから放たれるロッティングアローを利用してゾンビへとヒットさせるというものになっています。必ず最初にゾンビが狙うプレイヤーに対して丸い赤マーカーが付与(暴行指示)されるので、ゾンビのターゲットにされたプレイヤーはリアヴィヌから距離を取って待機し、その後にオレンジ色のマーカーが付与されたロッティングアローのターゲットとなるプレイヤーがゾンビを一掃できるように近づきましょう。
このギミックを無視してゾンビを撃破してしまうと、ゾンビが自暴自棄という自爆技を発動して全体ダメージ+被ダメ上昇のデバフが付与されてしまいます。
- 石棺から出現するダンタリオンに注意する。
穢された石棺を調べたあとに出現するダンタリオンは、石棺を調べたプレイヤーを一時的に恐怖状態にして行動不能としてきます。そのタイミングで円範囲のイナーデーモンを発動してくるので、近接DPSがパーティにいた場合はスタンで阻止してあげましょう。野良パーティではタンクが調べることがほとんどですが、あえてDPSが調べてタンクがダンタリオン出現後にスタンさせながら敵視を取るという方法でも良いと思います。
- 中ボス2『スペアボディ』の攻略ポイント。
スペアボディ戦での主なギミックは、周囲のホールから出現するネームレス・スピリットという黒い球体を、中央にいるパイヨ・レイヨにヒットさせないようにプレイヤーたちがわざと被弾していくというものです。パイヨ・レイヨの球体がヒットしてしまうごとにスペアボディにバフが付与され、体力がゼロになってしまうと、最終的には全体攻撃のブラックネビュラによって全滅してしまいます。タンクはその他のパーティを巻き込まないようにスペアボディを固定しておき、DPSと余裕があればヒーラーがネームレス・スピリットを処理していきましょう。
- ラスボス『勇壮のアヴィール』の攻略ポイント。
勇壮のアヴィール戦は中ボス2のスペアボディ戦と同様に、周囲の黒いホールから出現するグルーム・トゥ・ビーを処理していくというギミックになっています。雑魚処理をしていくだけの単純なギミックではありますが、ガーゴイルから放たれる範囲攻撃なども避けながら戦っていくことになるのでかなり忙しいと思います。DPSだけではなく、タンクとヒーラーも可能な限り散開してグルーム・トゥ・ビーを撃破していきましょう。なお、現在のILでは火力も出やすいので雑魚処理はしやすいかと思われますが、ギミックを飛ばして連続でグルーム・トゥ・ビーが出現してくる恐れもあるので注意しましょう。
破れた手記の執筆内容一覧
破れた手記 | 執筆内容 |
破れた手記1 | あれから、何日が過ぎただろう。 今日、ウルダハのクイックサンドで、あの冒険者と会った。 わたしの最愛の人が気にかけていた冒険者だ。 わたしは、冒険者に思いの丈を伝えた。 そして自分に、前を向いて生きようと誓った。 |
破れた手記2 | わたしとあの人が育った故郷に帰ってきた。 子どもの頃には広く感じた村も、今では何だか、とても狭く感じる。 わたしが世界の広さを知ってしまったからだろう。 そう、わたしとあの人は、ともに夢見た。 広い世界での胸躍るような冒険を。 やっぱり、この狭苦しい村は、あの人に相応しくない。 冒険に出よう。 もう一度、あの人といっしょに。 |
破れた手記3 | 初めてのモードゥナ。 クリスタルに満ちた銀泪湖は美しく輝き、まるで、わたしたちの訪れを祝福しているよう。 湖のほとりで、あの人と見つめ合う幸せな一時。 日が暮れるまで、ふたりきりの時間を過ごした。 これからもずっと一緒だ……あの人の言葉が嬉しかった。 |
破れた手記4 | 最近なんだか、あの人の顔色が悪い。 やっぱり、ザナラーンに来たのが悪かったんだ。 あの人は熱いのが苦手だから。 凍てつくように寒いクルザスに行こう。 そうすれば、きっとあの人だって元気になる。 そうすれば、耳元で囁くこともやめてくれるはず。 |
破れた手記5 | うん、わかってる。 わかってるよ、自由に動ける身体がいるよね。 うんうん、わかってる。 そんなに毎日毎日毎日、囁かないでもいいんだよ。 何も言わなくたって、あなたが言いたいことはわかるの。 だって、わたしはあなたのお嫁さんになるんだから。 だからもう、囁き続けるのはやめて。 あなたにふさわしい身体を見つけるから。 |
破れた手記6 | ごめんね、なかなか、あなたに合う身体が見つからないの。 あなたは、エオルゼアに名を馳せる冒険者になるのだから、中途半端な身体じゃダメ。 それに、わたしわかってきたの。 身体だけあってもダメだって。 立派な冒険者には、立派な魂が必要なんだって。 強い身体には、強い魂がいる。 弱い魂しか見つからないなら、たくさんの魂が。 もう少しの辛抱だからね、待っててね、あなた。 |
破れた手記7 | ここには、からだがいっぱいあるの。 いっぱいいっぱいいっぱいいっぱいあるの。 だから、きっとあなたもげんきになるわ。 そうしたら、けっこんしきをあげようね。 わたしたちは、あたらしいせかいにたびだつの。 けっこんしきには、みんなもよぼうね。 きっとぱーてぃのみんなも、しゅくふくしてくれるよ。 あんなになかがよかったんだもの、おくりものをもってかけつけてくれるよ。 きっと、たましいだってくれるはずよ。 |
後半の内容から一気にホラー感が増して怖くなっていきますね……。クエスト受注時から不穏な空気が漂ってはいましたが、手記を読むとより世界に入り込んで恐ろしく感じます(汗)。このストーリーの続きについては、ディープダンジョン『死者の宮殿』を進めていくことによってさらに鑑賞することができます。FF14では特に珍しい内容なので、気になる方はぜひそちらの攻略にも挑戦してみましょう。
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