FF14のダンジョン『監獄廃墟 トトラクの千獄』は、レベル24のメインクエスト『獄の底から響く声』で挑戦することが可能になります。
ヒーラーにとっては最初の関門であり、エスナをしっかり使えるかどうかがダンジョン攻略の鍵ともなっています。
その他のジョブも当然基本となる立ち回りをすることになるので、DPSは雑魚敵の処理を、タンクは雑魚出現時の敵視取りなど、今後のダンジョン攻略に備えてしっかりと学んでおきましょう。
受注条件:獄の底から響く声
レベル | 条件 |
---|---|
24 | ・メインクエスト『犯人をとっちめろ!』をクリア ・黒衣森:南部森林『X:18.1 Y:19.8』のNPC『バスカロン』 |
道中のポイントについて
緩和前は分岐ルートがあり、魔導フォトセルというものをいくつか回収しながら進む必要がありましたが、緩和された現在は一本道を進むだけに変更されています。
魔導フォトセルそのものも当然なくなっているので、タンクの負担は大幅に減少され、パーティ全体が攻略しやすくなっています。
粘糸の壁については、ダンジョン内に緩和前同様に設置されてはいますが、攻撃する必要などはなく、周囲の敵を撃破するだけで問題なく進めます。
各ボスのギミック攻略
中ボス1&中ボス2『クァール・オ・ナインテイル』
緩和前との主な違いは、ヒーラーがボスからの毒をエスナで解除できなくなったことです。
エスナが無効になったことは一見不利にも思えますが、元々このボスは毒を解除してもすぐに毒をかけられ続けるというタイプのボスでしたので、逆にこちらの方が回復に集中しやすく改善されたといえます。
それ以外は特に難しいギミックはないので、ひたすらボスに攻撃をし続けていれば大丈夫です。
ラスボス『グラフィアス』
- タンクは雑魚の敵視も取る。
- 繭と毒沼には近づかない。
- グラフィアスの毒尾にDPSがリミットブレイクを使う。
グラフィアス戦は緩和前と後で主にコチュー繭の破壊が異なっています。
以前は戦闘直後にエリアの周囲にあるコチュー繭を遠距離攻撃で破壊することから始めていましたが、緩和後はそれらの処理をする必要が一切なくなり、ボスの討伐に集中できるようになりました。
ただし、上記のポイントにも記載している通り、雑魚敵は以前同様に沸き、グラフィアスの毒尾は必ず出現し、毒沼を次々と生成してくるので、DPSは毒尾にリミットブレイクを発動させましょう。
緩和前のマップ情報
上記のマップが緩和前のものとなっています。
あまりに複雑すぎるためルートそのものが削除され、魔導フォトセルや魔導ターミナル、粘糸の壁やコチュー繭の設置なども全て撤廃されました。
初心者の方でも攻略しやすくなったうえに、ダンジョン内の風景も大幅に綺麗になったので素晴らしい緩和です。
ちなみに以前はとても暗いうえに狭く、初見さんがはぐれて迷子になるのは当たり前でした(笑)。
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