FF14のダンジョン『流砂迷宮 カッターズクライ』は、レベル38のサブクエスト『約束のカッターズクライ』にて挑戦することができます。
一部のボスでは、立ち回りにおいて非常に重要な点があり、タンクのみではなくDPSやヒーラーもギミックの回避をする必要があります。
同じく道中にもタンク以外がダメージを負ってしまう場所が多いので、立ち位置などにも注意しながら攻略に挑んでいきましょう。
目次
受注条件:約束のカッターズクライ
レベル | 条件 |
---|---|
38 | ・クエスト条件はなし(レベルのみ) ・ウルダハ:ザル回廊『X:14.0 Y:10.1』のNPC『シボルド』 |
カッターズクライのギミック攻略一覧
カッターズクライ:渇水の層(前半)
- 砂煙に注意しながらモンスターを殲滅する。
カッターズクライの道中は、砂煙によってサンドピラーというダメージを負ってしまう場所が多く存在します。
砂煙に乗り続けてしまうと、モンスターの戦闘よりもサンドピラーでのダメージの方が大きくなる可能性があるので、常に周囲に気を配りながら戦っていきましょう。
最初の中ボスまでは、各エリアのモンスターを殲滅し、流砂へと入ることで進行することができます。
注意:砂煙は最初から形成されているものと、後からランダムで発生するものがあるので、自分の立ち位置付近に出現した際は、即座にその場から移動しましょう。 - 中ボス1『ミュルミドン・プリンセス』を撃破する。
この中ボス自体には特に気を付ける点はありませんが、増援として出現するミュルミドン・マーシャルなどをどのように対処するかで立ち回りが変化してきます。
ギミックの基本は、増援として出現するミュルミドン・マーシャルたちをDPSが優先的に処理していくものですが、実際はパーティ全体の火力があれば押し切ることも普通に出来てしまいます。
道中でパーティ全体の火力がある程度把握出来ているはずなので、臨機応変で攻略していきましょう。
カッターズクライ:湧水の層
- 進行ルートについて。
湧水の層の進行ルートについては、敵との戦闘数が若干変化するのみで、左右どちらから進んでも特に問題はありません。
マップに記載しているルートは、あくまで野良でのタンクが選択する確率の高いルートとなっています。
上記のマップに設置されている流砂は初めから出現しているため、雑魚との戦闘をしなくても敵視を取ったまま無視して流砂に入ることも可能です。
ただし、まだこのダンジョンでは操作の不慣れな初見さんも多くいるので、置いて行ってしまいそうな場合は普通に戦闘をしていくようにしましょう。
カッターズクライ:渇水の層(後半)
- 中ボス2『ジャイアント・トンネルワーム』を撃破する。
ジャイアント・トンネルワームは、一定以上のダメージを与えた後に地中からの攻撃を仕掛けてくるようになります。
地中からの攻撃は大きく分けて3つあり、1つ目はターゲット目掛けて直線上に突進する攻撃、2つ目はランダムに砂煙を上げて浮上する攻撃、3つ目は中心で渦を作り出す攻撃です。
どの技も基本的に外周へと退避していればかわしやすくはありますが、突進攻撃ではターゲット以外のパーティも巻き添えを食らいかねないので、地中に潜ったあとは必ず散開しておくようにしましょう。
注意:ジャイアント・トンネルワームは、DoTダメージの汚泥をランダムターゲットで付与してきます。ヒーラーは全体の体力をしっかり見ながら、エスナをすぐに発動できるようにしておくと良いです。
カッターズクライ:青燐水の層
- 火傷に注意しながら進む。
渇水の層に出現していた砂煙のように、青燐水では青く光った炎に乗ると火傷のダメージを負います。
火傷は乗っている間のみのダメージなのでそこまで気を付ける必要はありませんが、戦闘中だけはヒーラーの負担を減らすように乗らないようにしましょう。 - ラスボス『キマイラ』を撃破する。
・山羊頭の光(氷結の咆哮)→キマイラから離れる。
・竜頭の光(雷電の咆哮)→キマイラに近づく。
キマイラとの戦闘では、主な回避手段となる上記のギミックを予め踏まえながら立ち回りましょう。
序盤はこの咆哮にのみ注意しながら立ち回り、後半はキマイラが出現させるカカフォニーという雷の玉にも注意する必要があります。
ランダムターゲットで狙ってくるカカフォニーは、一定時間の間にターゲットを追跡し、数秒後に停止した後に爆発するという仕組みです。ターゲットにされてしまったプレイヤーはキマイラから大きく離れ、その他のパーティを巻き沿いにしないようにしましょう。
最も難しいポイントとなる雷電の咆哮+カカフォニーの回避については、雷電の咆哮がキマイラの周囲にのみ発生させられるものであるため、外周のギリギリまで逃げることでダメージを負わずに済むはずです。
タンクはカカフォニーと雷電の咆哮を回避できるように、中央でキマイラの敵視を取り続けましょう。
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